論理(2)条件の否定

こんにちは、Frankです。

今日で168日目。今回の単元は「条件の否定」ですが、さらっと
流して終わりにします。

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文系人間の私には不可解な部分が多々あります、ド・モルガンの法則
を利用して一応理解したことにしておきます。

テキストもう一度高校数学の464ページの例題(6)を取り上げ、条
件を否定します。間違いは何か?

\(x は2または3の倍数である。\)

ド・モルガンの法則の ⋃(カップ)と ⋂(キャップ)を使って条件の
否定をすると、

条件 \(p\):\(x\) は2の倍数。\(\cup\):または、条件 \(q\):\(x\) は3の倍数。
\(P\cup Q\) の否定は \(\overline{P\cup Q}\)。よって、ド・モルガンの法則より、

\(\overline{P\cup Q} = \overline{P}\cap\overline{Q}\)

したがって、正しい否定は、

\(x\) は2の倍数ではなく、かつ、3の倍数ではない。

次回は<必要十分条件>です。ちらっと見たところ、テキストの
説明が「?」だったので、ネットの記事等を学習した上で、理解
を深めようと思います。ではお楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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