場合の数・確率(4)積の法則

こんにちは、Frankです。

今日で177日目。今回の単元「積の法則」(rule of product)では
掛け算で何通りかを求めます。具体例を見た方が分かりやすいで
すね。

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通る行き方が何通りかを考えさせるテキストもう一度高校数学
485ページの例題は分かりやすかったです。

只、【演習186】は、赤字の注意書きで敢えて「解答を見てぜひ
理解していただきたい」と書いてある通り、考えさせられる問題
でした。全部の約数の数と約数の総数の和を求める点で一段階も
二段階も学習内容がステップアップしていました。

今回はサイコロの出目に関する場合の数を求めてみます。

サイコロAとサイコロBを同時に投げたときの出目の和が奇数に
なる場合の数を求めよ。

サイコロAの出目は1、2、3、4、5、6の6通り。その各々
に対して、出目の和が奇数になるようなサイコロBの出目は3通
りである。

したがって、積の法則により求める場合の数は、
6×3=18通り(答)

となります。

このサイコロの出目の問題はすぐに理解できましたが、前述した
【演習186】では素因数分解(prime factor decomposition)が登
場したので、正直言って戸惑いました。【演習186】は何度も何
度も復習ですね。

次回は<順列>です。どうぞお楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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