忙しい社会人のためのビジネス英語講座(77)~ジャパンタイムズで二次面接にチャレンジ~

こんにちは、Frankです。

今回はジャパンタイムズを使った勉強法をお伝えしま
す。その勉強法とは<二次面接対策>への応用です。

二次面接対策と言っても、ジャパンタイムズがあなたに話しかけたり、
質問してくれたりするわけはないので、二次面接の準備になる読み方
をお教えしようというわけです。

ジャパンタイムズオンサンデーの2次面接対策勉強法

1.新聞全体を見て、興味のある記事を選び出す
  例えば、下記の2つの記事を選んだとします。

1)Rafael Nadal bites the trophy after winning a historic eighth
  French Open tennis title at Roland Garros in Paris on June 9.
2)Caring for Vietnam’s ‘invisible’ disabled kids

1)はご存知、全仏オープンテニスにて8度目の優勝を果たしたナダ
ル選手(スペイン)の記事で、2)はベトナムが抱える「障害孤児」
問題を取り上げた記事です。

これを読んで「なるほど」と終わってしまったら対策にならないわけ
で、ここから一歩突っ込んだ、プロアクティブな対策を講ずる必要が
あります。それは――

2.二次面接で話す内容に盛り込む工夫をする

1)なら「プロフェッショナリズムとは」「あなたにとって生きがい
とは」「『どんな悪い状況でも、どこかに希望があるものだ』――こ
れに同意しますか?」など、この記事に関連したトピックが色々と考
えられます。

スピーチのタイトルがプロフェッショナリズムについてならば、負傷
して7か月後の復帰での彼の優勝や不安を克服する話など、彼を例に
挙げて「プロフェッショナリズムとは」を熱く語れます。

2)なら、戦争中に米軍が撒いた枯れ葉剤(defoliating agent[発音:
ディーフォウリエイティング・エイジェントゥ])
による被害が残っ
ているベトナムの現実があり、障害をもって生まれた子供たちと家族
が生活支援や社会の理解の不足に苦しんでいる状況を伝えることがで
きます。

万が一スピーチのトピックで「戦争がもたらすもの」や「差別のない
社会」などが取り上げられていたら、このベトナムの話題を内容に盛
り込むこともできるでしょう。

先程お話したように、記事を「読んで終わり」ではなく、内容を十分
に咀嚼し、自分の主義・主張として取り入れていく工夫をすることが
大事
なのです。

常に「もし私が彼の立場だったら」「もし私が戦争に巻き込まれてい
たら」。そんな仮定を考えておくことで、積極的に試験に臨むことが
できます。

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講生の皆さんもジャパンタイムズを購読しています。

一歩先に行く、一歩先に歩く――これが先駆者(harbinger)の使命で
あり、特権でもあります。フォロワーでい続ける限り、いつも出遅れ
る。

だから始めましょう、二次面接で挑戦的になれる自分作りを。

The Japan Times/The New YorkTimes Weekend that
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)

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