関数(22)合成関数~成り立つ結合法則~

こんにちは、Frankです。

今日で43日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・交換法則は成り立たない:\(f\)∘\(g\neq\)\(g\)∘\(f\)
・結合法則は成り立つ:\(f\)∘\((g\)∘\(h)\)=\((f\)∘\(g)\)∘\(h\)
・合成関数の注意点:\(f\)∘\(f(x)=f^{2}(x)=f(f(x))\)、\(f^{2}(x)\neq\)\((f(x))^2\)

テキストの152ページに書いてありますが、「合成関数とは、ある函
[関数]の中に、別の函を入れる感覚」というのが簡にして要を得た
表現だと思います。

今回【演習90】も難しくなかったので2問とも正解。これで終わって
しまうと要点だけの掲載になってしまうので、例題・演習に出てきた
関数と別の関数で合成関数を求めてみましょう。

\(f(x)=x+2\)、\(g(x)=\frac{1}{x-3}\) のとき、\((f\)∘\(g)(x)\) の関数を求めます。

\((f∘g)(x)=\)\(\frac{1}{x-3}+2=\frac{2x-5}{x-3}\)

特に問題はありませんでしたね。

ここで注意すべきは、上記の<合成関数の注意点>です。

\(f\)∘\(f(x)=f^{2}(x)=f(f(x))\)、\(f^{2}(x)\neq\)\((f(x))^2\)

間違えないように気を付けましょう。

青色のグラフが \(f(x)=x+2\)
緑色のグラフが \(g(x)=\frac{1}{x-3}\)
赤色のグラフが \((f∘g)(x)=\frac{2x-5}{x-3}\)

齢を重ねると、2ページ学習しただけで睡魔が襲ってきます。
今日はこの辺りで休憩します。次回は<三角関数>です b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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