数列と極限(5)等比数列

こんにちは、Frankです。

今日で67日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・等比数列とは隣り合う2項の比が一定
・初項 \(a\)、公比 \(r\) とすると、第 \(n\) 番目の項 \(a_{n}\)(一般項)は
 \(a_{n}=ar^{n-1}\)
・\(a、b、c\) がこの順で等比数列をなすとき等比中項 \(b\) を2乗した数は、
 その他の2項の積に等しい
 \(b^{2}=ac\)

今回もテキストもう一度高校数学の233ページの例題、演習とも解法を
見ずに正解できたので特に問題はなかったのですが、等比中項の \(x\) の
値を求めるとき注意が必要でした。

問題文は

\(A、x、C\) が等比数列をなすときの \(x\) の値を求めなさい

というもの。

等比中項より、\(x^{2}=A×C=AC\) となるのですが、\(x\) の解には符号
\(\pm\) が必要でした。\(x^{2}\) から \(x\) の答えを求めるわけですから当然といえば
当然なんですが、等比数列の数字 \(A、C\) が正の整数の場合、なんとなく
正の符号だけつけてしまうミスをしそうです。気を付けないといけませ
んね。

ここで数学用語を再度復習しておきましょう。

*「等比数列」= geometric progression
*「初項」= the first term
*「公比」= geometric [common] ratio
*「一般項」= general term
*「等比中項」= geometrical mean

次回は<等比数列の和>に入ります。お楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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