数列と極限(6)等比数列の和

こんにちは、Frankです。

今日で68日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・初項\(a\)、公差 \(r\)、項数 \(n\) の等比数列の和 \(S_{n}\) は
 *\(r=1:S_{n}=na\)
 *\(r\neq\)\(1\)\(:S_{n}=\frac{a(1-r^{n})}{1-r}=\frac{a(r^{n}-1)}{r-1}\)
・積立預金の元利合計は
 *\(S_{n}=\frac{a}{r}(1+r)\displaystyle\left\{(1+r)^{n}-1\right\}\)

上記の積立預金の元利合計の公式の補足説明として、毎年、年の初め
に \(a\) 円を年利率 \(r\) の1年複利で積み立て、\(n\) 年末の元利合計 \(S_{n}\) を求
める計算方法を意味しています。

テキストもう一度高校数学の235ページの上下の例題はどちらも問題
なく正解しましたが、下の例題の元利合計がやや大雑把だったので、
別の例で計算することにしました。

毎年はじめに2万円ずつ年利率0.1%(複利)で5年間積み立てたとき
の元利合計は

\(S_{5}=\frac{20000}{0.001}(1+0.001)\displaystyle\left\{(1+0.001)^{5}-1\right\}≒100300\)

〇×銀行の特別定期預金金利を適用してもこれですから、預金しても
大したことありませんね。これならFXで一瞬のうちに稼げちゃいま
す。

「日本の金利政策、どないなっとんねん!」って怒りたくもなります
よね。

まあ、ぼやきはこれぐらいにして、次回は待望の<\(\sum\) の意味>に入
ります。どうぞお楽しみに b^^)

※ご注意※
FX取引はあくまでも余裕の資金があるときに行うもので、なけなし
のお金をつぎ込むと大変なことになります。レバレッジを掛け過ぎる
と大きな損失になることもあるので、くれぐれも気を付けて取引して
ください。あくまでも自己責任でお取引ください。

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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