こんにちは、Frankです。
今日で181日目。今回の単元「重複順列」(repeated permutation)
では、具体例で理解を深めることができます。
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・重複順列
*異なる \(n\) 個のものから、同じものの重複を許して \(r\) 個をとる順列
*重複順列の数の求め方:\(_{n}\Pi_{r} = n^{r}\)(パイの \(n、r\))
(【出典】テキストもう一度高校数学の490ページ)
テキストの【演習189】は難なく正解できたので、応用問題にチャレン
ジすることに。
6人をⅠとⅡのグループに分ける方法は何通りか?
上記の重複順列の求め方より、
\(2✕2✕2✕2✕2✕2 = 2^{6} = 64\)(通り)
但し、全員がⅠもしくはⅡのグループに偏る場合があるので、
64通りから2通りを差し引かなくてはなりません。
したがって正解は、\(64 – 2 =62\)(通り)(答)
となります。
まだまだ具体例がありそうで、考えるだけで楽しいですね。
次回は<同じものを含む順列>です。お楽しみに b^^)
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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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