場合の数・確率(3)和の法則

こんにちは、Frankです。

今日で176日目。今回の単元「和の法則」(rule of sum)
では単純に足し算計算で何通りかを求めます。

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・和の法則
 \(P、Q\) という2つの事柄があり、これらは決して同時には起こらないとき、
 「\(P\) の起こる場合の数を \(p\)」「\(Q\) の起こる場合の数を \(q\) 」とする。このと
 き、\(P\) または \(Q\) が起こる場合の数は、「\(p + q\)」通りである。

 (【出典】テキストもう一度高校数学の484ページ)

テキストの出典と同ページの例題および【演習18t】では、サイコロを使って
場合の数を求める問題が出題されています。

単純に手作業で足し算をして場合の数を求める問題なので難しくはありませ
んが、例題の図表がなく自分で一つ一つ書くとなると、間違えそうで不安で
すね。

数学ば無茶苦茶できる東大入試A判定の受験生でも単純計算のミスで不合格
になった話をよく聞くので、墓穴を掘らないようにしないといけませんね。

頭で考えるだけでなく、しっかりと手と連動させる――これって大事ですよ
ね。お蔭様で【演習185】はしっかり頭と手を連動させて正解することがで
きました。

次回は<積の法則>です。お楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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