方程式・不等式(10)方程式の落とし穴

こんにちは、Frankです。

今日で21日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・\(a\) を実数とし、\(x\) についての方程式を解く

先ずは文系脳として今回の単元で出てきた数学用語の英語を纏めてお
きます。復習がてら同じ用語も掲載しています。

◆「方程式」= equation
◇「不等式」= inequality
◆「実数」= real (number)
◇「1次方程式」= linear equation
◆「2次方程式を解く」= solve a quadratic equation
◇「落とし穴のある問題」= (a) catchy question

今回は「落とし穴」に気を付けるべく 090 と 091 の2ページに目を
通したところ、私なりの解釈ですが、要は問題文の表現方法と実数
の場合分けに注意するということでした。

単に「\(a\) を実数とし、\(x\) について方程式を解きない」と書いてあれ
最高次数の係数をチェックし、場合分けをする必要があります。

\(ax^2-2ax+x-2=0\) ならば \(a=0\) のときと \(a\ne0\) のときに分
けて考えます。

一方、\(ax+x-a=0\) の場合は係数が \((a+1)\) になるので・・・
そうですね、\(a=-1\) のときと \(a\ne-1\) のときに分けて考えること
になります。

特に2次方程式では

1.2次方程式 \(ax^2+bx+c=0\)
2.\(ax^2+bx+c=0 (a\ne0)\)

のいずれかの表現であれば落とし穴にはまることはありません。
1.の場合は \(a\ne0\) の意味を含んでいるので注意しないといけ
ませんね。

最高次数の係数をチェック――肝に銘じておきます。

いよいよ次回から<関数>に入ります。グラフも出てきそう b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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