関数(6)2次関数~グラフの対称移動・平行移動~

こんにちは、Frankです。

今日で27日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・任意な点 \(A (x, y)\) の対称移動を \(x\) 軸対称・\(y\) 軸対称・原点対称・\(y=x\) 対称で考える

グラフの対称移動についていえば、\(y=f(x)\) の対称移動の場合

*\(x\) 軸対称では \(y\) だけが逆符号になり、\(-y=f(x) \Rightarrow y=-f(x)\)
*\(y\) 軸対称では \(x\) だけが逆符号になり、\(y=f(-x)\)
*原点対称では \(x, y\) 共に逆符号になり、\(-y=f(-x) \Rightarrow y=-f(-x)\)
*\(y=x\) 対称では \(x\) と \(y\) を入れ換えて \(x=f(y)\)

となります。

グラフの平行移動についていえば、関数:\(y=f(x)\) のグラフを \(x\) 軸
方向に \(p、y\) 軸方向に \(q\) 平行移動した場合

*\(y=f(x) \Rightarrow y-q=f(x-p)\)

となります。

【演習53】の放物線 \(y=-x^2+x-2\) は下記のようになります。

早速、(1)で\(x\) 軸対称、\(y\) 軸対称、原点対称、(2)で指定された
分の平行移動の放物線を求めたところ、(1)は正解、(2)はまた
また単純な計算間違いをしてしまいました。反省を込めて3回計算の
やり直しをしました。

“齢” を重ねると計算も “弱い”!? いやいや、まだまだ電卓に頼らないで、
年金にも頼らないで(?)老体に鞭を打って頭をリフレッシュさせな
くてはなりません (^^)>

今回は初めて作図に挑戦してみました。けっこう楽しいですね。

最後に今回の単元で出てきた数学用語を英語と併記して纏めてお
きます。

◆「2次関数」= quadratic function
◇「対称移動」= line-symmetric displacement
◆「平行移動」= parallel translation
◇「原点対称」= origin symmetry
◆「放物線」= parabola [pərǽbələ]
◇「放物線を描く」= form a parabola

次回は<2次関数のグラフと方程式の解>に入ります b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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