関数(19)分数関数~グラフをかく~

こんにちは、Frankです。

今日で40日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・\(y=\frac{1}{x}(a=1>0)\)   第Ⅰ、Ⅲ象限
・\(y=-\frac{1}{x}(a=-1<0\)) 第Ⅱ、Ⅳ象限
 *原点対称、\(y=\pm\)\(x\) に対称
 *漸近線:\(x\) 軸(\(y=0\)) \(y\) 軸(\(x=0\))

上記の内容は中学生レベルの基本らしいのですが、まったく覚えてい
ませんでした。何十年も前の話ですからね(笑)。

今回の学習で重要だと思ったのは次の2点です。

・\(y=\frac{a}{x-p}\)(\(a\neq0\))のグラフは \(y=\frac{a}{q}\) を \(x\) 軸方向に \(p\)、\(y\) 軸方向
 に \(q\) 平行移動したもので漸近線は \(x=p\)(分母=0となる \(x\) の値)、
 \(y=q\)、点(\(p、q\))に関して対称
・\(y=-\frac{**x+1}{2x+4}\) のグラフでは、分子の次数を分母より下げ<(分子)
 ÷(分母)=商・・・>余りとし、<\(y=\frac{余}{2x+4}+商\)>の一般形に
 直すこと。

上記の第2点目の分数関数の割り算には慣れていなかったので、練習
がてらテキストと異なった分数関数を自分で作成し、早速計算してみ
ました。

\(y=-\frac{3x+3}{3x+4}\)

ここで\(-(3x+3)=-3x-3\) を \(3x+4\) で割ると商が \(-1\)、余りが
\(1\) となるので、\(y=\frac{1}{3x+4}-1\) となります。

この単元では【演習86】のみで、ゆっくり時間をかけグラフをかいた
ところ、正解例と同じグラフになっていました。ホッとしました。

久しぶりに今回登場した数学用語を日英で纏めておきます。

◆「分数関数」= fractional function
◇「漸近線(ぜんきんせん)」= asymptote [ǽsimtòut]; asymptotic line([æ̀simtɔ́tik])
◆「分子」= numerator
◇「分母」= denominator
◆「平行移動」= parallel translation
◇「(除算や減算の)余り」= remainder

次回は<無理関数>に入ります。どうぞお楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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