関数(26)三角関数~三角比の相互関係Ⅱ~

こんにちは、Frankです。

今日で47日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・90° を基準にしたときだけ \(sin\theta \Leftrightarrow cos\theta\)、\(tan\theta\) → \(\frac{1}{tan\theta}\)
 三角比が変化し、ストックで符号を決める。

上記を踏まえた上で三角比の符号の約束事が18個もありますが、以下
の例外3つを憶えておけば、何とかなるようです (‘- ‘;

*\(\theta\) が 鋭角(0°<\(\theta\)<90°)の場合、\(cos(-\theta)=+cos\theta\)
*90° を基準にしたパターン(0°<\(\theta\)<90°)の場合、\(sin(90°+\theta)=+cos\theta\)
*180° を基準にしたパターン(0°<\(\theta\)<90°)の場合、\(tan(180°+\theta)=+tan\theta\)

上記の例外を3つを、鋭角の三角比に直してみると、

\(cos(-30°)=cos30°\)
\(sin130°=sin(90°+40°)=cos40°\)
\(tan210°=tan(180°+30°)=tan30°\)

となります。

同時に、テキストに書いてあるストックがどれだけ重要か、
改めて知らされました。

第1象限:全部+
第Ⅱ象限:\(sin\theta\)+
第Ⅲ象限:\(tan\theta\)+
第Ⅳ象限:\(cos\theta\)+

お蔭様で【演習99】は公式を見ないで全3問正解することができまし
た。今まで学習してきて忘れていることもたくさんあるかと思います
が、まずは通しでもう一度高校数学を学習し、その後は数多くの問題
に当たり、実践力をつけていこうと思っています。

実はこの学習法、私が入試のときに『世界史1000題』という問題集を
何度も繰り返し解くことによって自信をつけたことに起因しています。
まあ、人それぞれやり方はあると思いますが、私のシンプルな頭脳で
は、この方法がベストでした。

今日は少し数学用語を日英で纏めておきます。

◆「鋭角」= acute angle; sharp angle
◇「鈍角」= blunt angle; obtuse angle
◆「第1象限」= first octant; the first quadrant
◇「第2象限」= the second quadrant
◆「第3象限」= the third quadrant
◇「第4象限」= the fourth quadrant
◆「逆数」= inverse (number); reciprocal|※inverse [ìnvə́ːrs]と発音する。
◇「公式」= formula; rule

次回は<正弦定理・余弦定理>に入ります。お楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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