こんにちは、Frankです。
今日で75日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。
数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・底の部分による場合分け
*\(\begin{equation}
\displaystyle\lim_{n\rightarrow\infty}x^{n}=\left \{
\begin{array}{l}
1 < x:+\infty ※極限あり\\
x = 1:1 ※極限あり\\
-1 < x < 1(|x|< 1):0 ※極限あり\\
x = -1:振動(\pm 1)※極限なし\\
x < -1:振動(\pm\infty)※極限なし
\end{array}
\right.
\end{equation}\)
注意点として、「振動の場合、極限なし」と単純に捉えると間違い
になるので気を付けてください。テキストもう一度高校数学の251
ページの例題1でひっかかりそうになります。
例題1の(2)の数字を変えて説明すると、第 \(n\) 項が \(\displaystyle\left(-\frac{2}{5}\right)^{n}\) の
数列の極限を求めると
\(-1<-\frac{2}{5}<1\) より、\(\displaystyle\lim_{n\rightarrow\infty}\displaystyle\left(-\frac{2}{5}\right)^{n}=0\) となります。
テキスト
に書いてあるとおり、\((-1)^{n}\) に反応し、振動と勘違いする可能性が
あります。\(\frac{2}{5}\) は \(0\) と \(1\) の間の数なので、振動しながら \(0\) に収束する
というわけです。
例題1と2で苦労したお蔭で、【演習137】の一般項 \(a^{n}\) が分数の数
列の極限を求める問題は正解できました。\(\sum\)、\(\displaystyle\lim_{n\rightarrow\infty}\) と記号にも慣れ
てきました。
テキストもう一度高校数学の筆者の「チョットした数学的な表記に恐
れることなく」の助言はタイムリーで感動しました。
次回は<無限等比級数>に入ります。楽しみです b^^)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
【コンテント】当サイトで提供する情報はその正確性と最新性の確保に努めていま
すが完全さを保証するものではありません。当サイトの内容に関するいかなる間
違いについても一切の責任を負うものではありません。
【参考図書】『もう一度高校数学』(著者:高橋一雄氏)株式会社日本実業出版社
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私の姉妹ブログ実践英語の達人ではオンラインレッスンや
クイズのご案内をしています。良かったらご一読ください。
只今、人気ブログランキングに参加しています。
今日の[実践数学の達人]のランキングは――