積分法(14)定積分の定義

こんにちは、Frankです。

今日で111日目。しばらく定積分の単元が続きます。
今回は公式三昧です。

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・定積分の定義
 *\(\int^b_a f(x)dx = [F(x)]^b_a = F(b) – F(a)\)(\(F(x)\) は関数 \(f(x)\) の不定積分)
・定積分の公式
 *\(\int^b_a kf(x)dx = k\int^b_a f(x)dx\)
 *\(\int^b_a\displaystyle\left\{f(x)\pm g(x)\right\}dx = \int^b_a f(x)dx\pm\int^b_a g(x)dx\)(複合同順)
 *\(\int^b_a f(x)dx = -\int^a_b f(x)dx\)
 *\(\int^b_a f(x)dx = \int^c_a f(x)dx + \int^b_c f(x)dx\)
 *\(\int^a_a f(x)dx = 0\)
 *\(\int^b_a f(x)dx = \int^b_a f(t)dt\)(関数が同じであれば、変数が変わっても成り立つ)

  (【出典】テキストもう一度高校数学の344ページ)

この単元では定積分の定義と公式およびその証明が中心だったので、
敢えて計算したり解法のチェックをしたりすることはありませんで
した。

テキストの筆者も仰っていましたが、公式に出てくる記号に慣れる
のは大事ですね。有理数や無理数、自然数や整数の意味もわからな
かった私が、積分の記号が使えるようになるとは、夢の夢のような
気がします。

テキストの3分の2を終えた今、数学への好奇心は深まるばかりで
す。今日も前進、一歩前進。次回は<定積分の計算>です b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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