積分法(2)不定積分とは

こんにちは、Frankです。

今日で99日目。今日もお付き合いください。

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・微分と積分は逆演算である。
・\(\int f(x)dx = F(x) + C(C は積分定数)\)
 *\(\int f(x)dx\) は関数 \(f(x)\) を \(x\) で積分すること

テキストの321ページにかいてある通り、不定積分の計算においては、
必ず積分定数 \(C\) を付けないと誤答になるので、注意しないといけま
せん。

テキストの例題の数式とは変えますが、たとえば

\((x^{5})’ = 5x^{4} または \frac{d}{dx}x^{5} = 5x^{4}\)

\(x^{5}\) を微分すると \(5x^{4}\) になるので、\(x^{5}\) は \(5x^{4}\) の不定積分のひとつと
なり、

\(\int 5x^{4}dx = x^{5} + C(C は積分定数)\)

と表せます。

微分と積分は逆演算である――肝に銘じておきます。

次回は<不定積分の計算例Ⅰ>。定数項と \(x^{n}\)(べき関数)の積分で
すね。お楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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