微分法(1)微分とは

こんにちは、Frankです。

今日で78日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・微分(する)とは、ある曲線上の1点における接線の傾きをもとめること。
・グラフは連続し、曲線上の1点に対し接線は1本しか存在しない。
 (尖りのあるグラフは微分不可)

微分の定義に関しては疑問はありませんでしたが、2つ目の「尖りの
あるグラフは微分不可」という点がいまいち理解できなかったのでネ
ットで調べてみると、イメージの話で「曲線上の点Aの接線とは、曲
線を点Aで何倍にも拡大して見たときに,ほぼ直線に見える線が接線
で、尖りの点(尖点[せんてん])だと拡大しても見えるのは尖点で
直線が見えないので接線は定まらない」との説明がありました。

なんとなく納得です (^^)>

ここでテキストもう一度高校数学の266ページの接線のイメージを再現
してみると下図のようになります。頑張って作成しましたが、図のクオ
リティーがいまいちなのはご勘弁を。

因みに曲線が \(y=x^{3}-2x^{2}-x+2\) で、接線は \(y=6x+6\) です。

この単元では微分のイメージをしっかりと掴むため、取り敢えず
微分の計算式をまとめておきます(テキストもう一度高校数学
269ページより引用)。

* \(y=f(x) の x=a における微分係数:f'(a)=\displaystyle\lim_{h\rightarrow 0}\frac{f(a+h)-f(a)}{h}\)
* \(y=f(x) の導関数の定義:f'(x)=\displaystyle\lim_{h\rightarrow 0}\frac{f(x+h)-f(x)}{h}\)
* \(f(x)=x^{n}(べき関数)の微分計算:f'(x)= nx^{n-1}\)
* \(y=kf(x)、y=f(x)\pm g(x):y’= kf'(x)、y’= f'(x)\pm g'(x)\)
* \(y=f(x)g(x):y’= f'(x)\cdot g(x)+f(x)\cdot g'(x)\)
* \(y=\frac{u}{v}:y’=\frac{u’v-uv’}{v^{2}}\)
* \(F(x)=f(g(x)):F'(x)=f'(g(x))\cdot g'(x)\)

上記の計算式は一部で、他にも逆関数の微分、三角関数の微分、対数
関数の微分、指数関数の微分など、これでもかというぐらい登場しま
す。テキストの半分に到達したと思ったら、ここから更にギアアップ。
頑張ってついていきます。

次回は<微分係数を求める>です。微分・積分・いい気分!b^^)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
【コンテント】当サイトで提供する情報はその正確性と最新性の確保に努めていま
 すが完全さを保証するものではありません。当サイトの内容に関するいかなる間
 違いについても一切の責任を負うものではありません
【参考図書】『もう一度高校数学』(著者:高橋一雄氏)株式会社日本実業出版社

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私の姉妹ブログ実践英語の達人ではオンラインレッスンや
クイズのご案内をしています。良かったらご一読ください。

只今、人気ブログランキングに参加しています。
今日の[実践数学の達人]のランキングは――


数学ランキング