微分法(3)導関数を求める

こんにちは、Frankです。

今日で80日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・導関数の定義:\(f'(x)=\displaystyle\lim_{h\rightarrow 0}\frac{f(x+h)-f(x)}{h}\)
・導関数:\(\frac{dy}{dx}=\displaystyle\lim_{\triangle x\rightarrow 0}\frac{\triangle y}{\triangle x}=\displaystyle\lim_{△x\rightarrow 0}\frac{f(x+\triangle x)-f(x)}{\triangle x}\)

例えば関数 \(f(x)=x^{2}+2x\) の導関数は、解法に従って \(f'(x)=2x\)
\(+2\) と求められますが、次の単元のべき関数の微分計算に従えば関数
\(f(x)=x^{3}\) の導関数は単純に \(f'(x)=3x^{2}\) と求められます。

先走ってすみません (^^)>

導関数の表し方として \(f'(x)\) や \(\frac{d}{dx}f(x)\)、\(y’\)、\(\frac{dy}{dx}\) などがあり、今後の
微分の学習で重要になってきます。

特に

\(\frac{dy}{dx}=\displaystyle\lim_{\triangle x\rightarrow 0}\frac{\triangle y}{\triangle x}=\displaystyle\lim_{△x\rightarrow 0}\frac{f(x+\triangle x)-f(x)}{\triangle x}\)

の関係式を憶えておきましょう。

\(\frac{\triangle y:Increase\: on\: y-axis}{\triangle x:Increase\: on\: x-axis}\)

もしっかり押さえておいてください。

次回は<\(f(x)=x^{n}\)(べき関数)の微分計算>です。
微分は不思議と流れるように学習していけます。

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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