微分法(5)定数倍と和・差の微分計算

こんにちは、Frankです。

今日で82日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・微分法の公式
 *\(y=kf(x)(k は定数)\Rightarrow y’=\displaystyle\left\{kf(x)\right\}’=kf'(x)\)
 *\(y=f(x)\pm g(x) \Rightarrow y’=f'(x)\pm g'(x)\)

今回は上記の公式の理解につきます。特に難しいところはありません
でした。テキストの277ページの例題と【演習141】とも全問正解

只、注意すべきは、テキストにも書いてある通り、「\(y=v^{2}x^{2}-vx\)
\(-5\) の微分」と言われた場合、\(x\) について微分するのは間違いで変数
がどちらかはっきりしてから微分することが大事です。早とちりはい
けませんね。

「\(y\) を \(v\) で微分する」なら

\(\frac{dy}{dv}=x^{2}・(v^{2})’-x(v)’-(5)’=x^{2}・2v-x・1-0=2x^{2}v-x\)

となります。

テキストの「分母:微分する文字、分子:微分される文字」は的確な
説明で分かりやすかったです。多項式の微分計算には武者震いします。

では次回は<積の微分公式>です。テキストは見開きで学習できると、
スピードがアップしますね b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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