積分法(3)不定積分の計算~定数項とべき関数の積分~

こんにちは、Frankです。

今日で100日目。複素数や実数、虚数。有理数に無理数。整数、自然
数、さらには有限小数や循環小数も知らなかった私が、積分の計算が
できるようになりました。

これは私がロト7で1000円当たったぐらいのの感動に匹敵。これはも
う、数Ⅲまでやりきるしかありません。今日もお付き合いください。

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・不定積分の公式(\(C\) は積分定数)
 *定数項の積分 \(\int kdx = kx + C\)
 *\(x^{n}\) の積分 \(\int x^{n}dx = \frac{1}{n+1}x^{n+1} + C\)
 *\((ax + b)^{n}\) の積分 \(\int(ax + b)^{n}dx = \frac{1}{a(n + 1)}(ax + b)^{n+1} + C\)

 (【出典】もう一度高校数学の322ページ)

私的には「微分ができれば積分もできる」といった感覚で捉えていま
す。「これを微分すれば \(\int\) の中の値になる」って感じです
ね。

著作権の関係もあるでしょうから、既知の公式以外は例題、演習問題
の数値を変えて計算してみることにします。

次の不定積分を求めてみます。

(1)\(\int 8dx\)
(2)\(\int x^{5}dx\)
(3)\(\int(x+8)^{4}dx\)
(4)\(\int(2x+8)^{2}dx\)

上記の問題は、テキストの323ページにかかれている<解法>を理解
できていれば、問題なく解けます。

では(答)をかいておきましょう。

(1)\(\int 8dx = 8x + C\)
(2)\(\int x^{5}dx = \frac{1}{6}x^{6} + C\)
(3)\(\int(x+8)^{4}dx = \frac{1}{5}(x + 8)^{5} + C\)
(4)\(\int(2x+8)^{2}dx = \frac{1}{6}(2x + 8)^{3} + C\)

ということでテキストの【演習158】も全問正解しました。

次回は<関数の定数倍の積分>と<和・差の積分>です。
「頑張るぞ!」と自らを鼓舞して、次回も一歩前進します。

どうぞお楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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